骨格12分類

骨格診断 基本3タイプを
「質感」「ライン」で12まで細分化した分類法

骨格診断において診断士を悩ませるのは、一つのタイプに収まりきらない方(骨格ミックスタイプ)の判定。
従来の骨格診断では、ストレートタイプ・ウェーブタイプ・ナチュラルタイプの3つに分類されます。

しかし、「似合う」の結論は、当然3つに分類できるほど単純ではありません。
「骨格診断されたが、どれも当てはまらないと感じた」
「診断されたタイプに納得感がもてなかった」
というクライアントの声が多く聞かれました。
この悩みを解決するメソッドが「骨格12分類」です。

業界初「骨格診断本」の著者で当スクールの講師山崎真理子※が4,000人分の診断データの研究から得たオリジナルメソッドです。

※COLOR&STYLE1116(カラスタ)代表・プロコース講師。骨格診断創始者二神弓子氏主宰のICBにて骨格診断法を取得。その後診断実績を重ね12分類までを確立。

納得の理論

骨格タイプは、見てわかる「ライン」で推測しつつ、さらに触れて確かめ、「質感」(筋肉・脂肪・骨)により大きく3分類されます。これが従来の骨格3分類です。
しかし、上半身の質感が筋肉、下半身が脂肪など、同一の身体の中で別の質感が混合しているタイプの方は非常に多くいらっしゃり、現場を混乱させます。
さらに、「質感:筋肉=ラインはメリハリがある」という教科書通りの「ライン」に当てはまらないために、真の「似合う」スタイルが見つけづらい方もいました。
そのため、クライアントの納得が得られにくいと感じている診断士は少なくないのです。

このため、多数のモデル診断に基づくデータから質感を細分化し、かつ実際の見た目のラインによる調整を施して各タイプ4分類、合計12分類とし、多種多様な方の「似合う」にグッと近づける理論を確立しました。

これが、当スクールの独自メソッド「骨格12分類」です。

「顔診断8分類」「ボディバランス診断」を付加し
「固有の似合う」をさらに研ぎ澄ませる

各クライアントの「似合う」をより深く追究する時、骨格12分類にさらに加えるべき、当校オリジナルの2メソッドがあります。
それが、「顔診断8分類」と「ボディバランス診断」です。

○顔診断8分類

人の印象は、「顔」でも大きく異なります。顔診断8分類は、骨格診断でわかった体の「質感」の方向性と顔の様子とがどう関係するかを分析し、どこまで調整するかの「テイスト」を決定するメソッドです。
カラーとも絡めて、「『似合う』の着地点」を絞り込みます。

○ボディバランス診断

顔診断まで行っても結果がしっくりこない場合、例えば頭の大きさと肩幅の広さがアンバランスであるなど、全身のバランス調整が不足している可能性があります。
ボディバランス診断は、正しい計測の上で「真に課題となる箇所」をあぶり出し、錯覚の手法などを用いて全体イメージの補正を行います。
その人オリジナルの「『似合う』の最終結論」に落とし込むメソッドです。

診断士としての差別化に

骨格12分類は、COLOR&STYLE1116で登録商標をしている、ここでしか学べないメソッドです。(特許庁商用登録第6497697号)

現在、当サロンクライアントの7割(2021.11調べ)が、12分類を理由に受診を決定。多くの「納得」をいただいています。
卒業生のサロンからも同様の結果が届いています。

自分の診断にも納得でき、自信がつき、かつ開業後は他の診断士との差別化にもなる、クライアントの確かな満足が得られる「技」です。

骨格12分類の確かな技術を体感しませんか。
COLOR&STYLE1116プロコースの見学体験では、ご自身が診断モデルとなり、講師指導のもと受講生の診断を体験することが可能です。