パーソナルカラーPLUS技能士
骨格診断PLUS技能士
COLOR&STYLE1116個人診断アシスタント

私と「COLOR&STYLE1116」との出会いは6年前。50代を迎える前に何事につけ自信の持てない自分から脱皮したいと思い、キレのよい文章とスタイリングのブログで憧れていた山崎真理子先生に診断を申し込んだことから始まりました。

山崎先生の診断により自分スタイルの方向性は見えたものの、やはり試行錯誤の繰り返し。プロコースにも診断モデルとして何度かお邪魔していました。そんななか、「この年になると、どんな格好をすればいいのか分からない」という私に、ほぼ同年代の当時の生徒さん(今の先輩)がさらりと口にした「(自分は)年だからなんて考えない。着たいものを着ている」このひと言は、私にとっては大きな衝撃でした。

当初は「プロコースはオシャレのプロが学ぶ場」と捉え、ファッションについて何も学んだことのない私が入門するとは考えもしませんでしたが、長年 勤務した建築設計事務所を退職し母親業も卒業したタイミングで何かを真剣に学びたい、内面も外見も自信を持って生きたいという思いが強まり、「やりたいことは 今やろう」「自分の人生に時間とお金を投資しよう」そう決意し、ついにプロコースの門を叩きました。

受講期間は毎回、山崎先生・大館先生からスタイリングへの講評をいただき、その内容に一喜一憂して次の授業まで悩み続けることの繰り返し。先生方やさまざまな経歴を持つ先輩方、同期生との交流から得るたくさんの刺激は、プロコ-スを修了し診断士となった今も、私の大切な財産になっています。

現在、COLOR&STYLE111南青山サロンでの診断アシスタントや個人での診断業務のなかでお客様と接する機会を頂いています。最初は戸惑いがちだったお客様がスタイリング後の鏡のなかのご自分を見て、パッと花開くような笑顔をされる瞬間があります。この笑顔が私の力の源。この笑顔を1人でも多くのお客様からいただけるよう、プロコースで学んだ技術と経験を更に磨き続けていきたいと思います。