人の似合う服は3タイプで分けられるほど単純ではありません。実際の骨格診断ではウェーブとナチュラルのミックス、ストレートとナチュラルのミックスといったかたちで混ざっているケースがよくあります。
COLOR&STYLE1116では骨格3タイプを更に12まで細分化した「骨格12分類」を確立しました。3000人分の診断データの研究から得られたオリジナルメソッドです。これまで「骨格診断で、どれも当てはまらないと感じた」「診断されたタイプに納得感が持てなかった」と言う方も、12まで分けることでそれらが解決されます。
ミックスタイプの診断を難しくしていることの一つに「質感」と「ライン」の捉え方の違いがあります。ご自身の骨格診断タイプが「太っていてわからない」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、原因はここにあります。骨格12分類は、この「質感」と「ライン」を分けることで生まれました。質感=筋肉質、ライン=メリハリ。筋肉質の方はメリハリラインと思われがちですが 筋肉質(ストレートタイプ)でもメリハリのない方(正確にはメリハリが少ない)もいれば、逆にメリハリがあっても骨感(ナチュラルタイプ)の方もいます。質感で分けられる骨格3タイプをラインの違いで更に分類。また質感においてもその様子に応じ分類。各タイプ4分類、合計12に分類しました。
COLOR&STYLE1116では骨格12分類だけにとどまらず、様々な角度から総合的に診断を行っております。そのため、診断も3つのステップを踏んで進めていきます。
①オリジナルチェックシートを用い、触診により身体のラインをチェック。素材診断・アイテム診断により質感を確認し骨格タイプを決定します。
②顔診断により骨格診断から得られたイメージを更に調整、得意なファッションイメージに着地させます。
フェイスラインやパーツの形状とサイズ・配置などでイメージに大きく影響を与える9ポイントをチェックする顔診断
顔診断の結果を反映した「得意なファッションイメージ」
③ボディバランス診断(身体のバランスチェック)の結果、必要な個所に対して錯覚手法を用い修正し個別の「似合う」までを導きます。