本日、COLOR&STYLE1116プロコース卒業生(KPFA会員)による「ファンデーション検証会」が発足し、第1回目の検証会を開催しました。発起人は皆本萌氏(KPFA会員・マキア公式インフルエンサー)。皆本氏が提案する新しい視点を軸に、骨格12分類の確立者である山﨑真理子の見解を加え、KPFA会員による考察を通じて、「似合うファンデーション選び」の新たな一歩を踏み出しました。
似合う仕上がりを決める要素は、肌表面の色や質感だけにとどまりません。肌が作り出すラインやテクスチャー、光の反射、陰影といった複合的な要素が、大きく影響することが明らかになりました。また、リキッド、パウダー、クッションといった形状の違いよりも、ファンデーションがもたらす「仕上がり」の質感こそが重要であることが判明しています。
例えば、「自然なツヤ感」「リッチな質感」「パウダリーなマット感」といった仕上がりは、ファンデーションの組成比率(成分のバランス)に大きく左右されます。この比率がツヤや顔料の密集度を決定し、肌との相性を形作るのです。
さらに今回の検証では、「骨格12分類」ごとに適したファンデーションの特徴が存在することも確認されました。今後さらに検証を重ね、この理論を「ファンデーション12分類」として発表する予定です。
この取り組みは、ファンデーション診断という新たなサービス展開への第一歩となります。一人ひとりに最適なファンデーションを見つけるために、骨格診断士・パーソナルカラー診断士の視点から丁寧に科学して参ります。
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