2025.04.29その他
「イメコンって受けたほうがいいのかな?」
「診断しても意味がなかったらどうしよう」
そんなふうに迷っている方へ。
まず最初に知っておいてほしいことがあります。
それは――
あなた自身が、本当は「似合う」をすでに知っている。
ということです。
服は、単に雨風をしのぐためのものではありません。
「この服を着るとしっくりこない」「気分が上がらない」と感じるとき、
それはあなたの内側にある“似合う感覚”が反応している証拠です。
だから、もしイメコン診断で
「〇〇タイプです」と言われても、心のどこかで違和感を覚えたなら、
その違和感こそが正しいのです。
イメコン診断とは、
あなたの感覚を補強し、言語化し、より明確にしてくれるもの。
決して、型にはめたり、押しつけたりするためのものではありません。
もし、診断士が
「オータムタイプならカーキが似合うはず」
とマニュアル通りに話しても、あなたが違うと感じたなら、それを尊重すべきです。
本当に信頼できる診断士は、
マニュアルにとらわれず、
その人の個性を見抜き、
細やかな提案ができる人です。
イメコン診断は、魔法のような一発逆転ではありません。
本来は、あなたが自分らしく輝くためのスタートラインです。
たとえば、1か月に15,000円の被服費を使っているとすると、1年間で18万円。
そのうち、5枚に1枚は失敗して着なくなると考えると、
年間約36,000円を無駄にしている計算になります。
たとえ診断費用が30,000円〜40,000円だったとしても、
似合う軸を知り、無駄な出費を減らせるなら、十分に元が取れる投資です。
さらに、日常の「選ぶ・着る・過ごす」が楽しくなり、
自信が自然と育っていく――
それが、イメコン診断の本当の価値です。
これから診断を受けるなら、次のポイントをぜひチェックしてください。
「オータムでもカーキが似合わない理由」など、
型にはまらない具体例を紹介している診断士は◎。
言い切るだけでなく、ちゃんと理由を掘り下げているかをチェック。
自分が惹かれるスタイルかどうかも、相性を判断するポイント。
一律の資料配布ではなく、個別に寄り添った提案ができるか。
イメコンは、「似合う」を押しつけられるためのものではありません。
あなたの中にある感覚を、より確信に変えるためのサポートです。
焦らず、
あなた自身を大切にしてくれる診断士との出会いを選んでください。
そして、あなたらしく、しなやかに、自信をまとった毎日を。
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