2025.02.23パーソナルカラー診断PLUS 骨格診断PLUS

【ご質問への回答】　ベースメイクがしっくりこない？ ファンデーションの色選びと質感のポイント

「下地やファンデーションを塗ると、顔がくすんで見える」「色選びが難しく、どうしても違和感がある」 そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか？

今回、当サロンに寄せられたご質問をもとに、ベースメイクの色味や質感の選び方のポイント について解説します。特に、ファンデーションを塗ると首との差が気になったり、くすんで見えたりする方 は、ぜひ参考にしてみてください。

よくあるお悩み

「下地やファンデーションを塗ると、肌の色が思ったように馴染まない」「時間が経つと色の見え方が変わり、最初の仕上がりと違って見える」など、ベースメイクの色選びや質感で悩むことはありませんか？

例えば、次のようなケースがあります。

✔ ピンク系の下地を使うと、顔が明るく見えるものの赤みが強調されてしまう
✔ ファンデーションを塗ると首との色の差が気になり、くすんで見えてしまう
✔ カバー力を求めると厚塗り感が出てしまい、薄づきにすると肌のアラが気になる

このように、「色は合っているはずなのに、なぜかしっくりこない」 というお悩みを抱えている方は少なくありません。では、ベースメイクの色味や質感をどのように選べば、顔色が暗くならず、自然な仕上がりになるのでしょうか？

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ご質問者様のタイプ
ザ・ストレート　　ザ・ウインター

ベースメイクについてのお悩み、詳細にご共有いただきありがとうございます。現在お使いのアイテムで感じている違和感を踏まえつつ、骨格タイプ（ザ・ストレート）× 色素特徴（ザ・ウインター） の観点から、よりフィットするベースメイクを提案いたします。
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回答
① 下地について
現在の シュウウエムラ サクラピンク で「顔色が明るくなるが、ほてったように赤らむ」とのことですね。
ストレートタイプは、筋肉質でハリのある肌質のため、油分が適度にあるしっとりした仕上がりが馴染みやすい 傾向があります。そのため、下地も しっとり系の質感 が向いています。
また、ウインタータイプは清色（クリアな色）がくすみを防ぐため、ラベンダーやブルー系の透明感を活かした補正が有効 です。
✅ おすすめの下地タイプ
✔ ラベンダー系 or ニュートラルベージュの下地（ピンク系だと赤みが強調されやすい）
✔ 水分バランスが良いしっとり系（オイル配合で肌なじみがよいもの）
✔ 部分補正を取り入れる（頬にピンク、Tゾーンにラベンダーなど）
〇 おすすめアイテム例
アルビオン スタジオ プロテクション（ラベンダー系で透明感）
エレガンス モデリング カラーアップ ベース LV（くすみ防止＋しっとり感）
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② ファンデーションについて
「首より暗くくすむ」「厚塗りするとさらに暗くなる」「薄づきだとカバー力が足りない」 というお悩みですね。
ザ・ストレートの肌質に合うファンデーションの特徴
✅ しっとり・密着・艶のある処方（油中水型/W/O）
✅ 微粒子化されていて密着力が高い（粉っぽさを感じにくい）
✅ 適度なカバー力がありながら、厚塗り感が出にくい
現在お使いの シュウウエムラ ラスティングフルイド 574 は比較的マットで密着感が強いため、少し暗くくすみやすいかもしれません。
✅ おすすめのファンデーションタイプ
✔ ツヤと密着感のあるクリーム or セラムリキッド（しっとり感を重視）
✔ ニュートラル寄りの明るめカラー（ブルーベース対応の色）
✔ 厚塗りにならないよう、塗布量を調整しやすいもの
〇 おすすめアイテム例
SUQQU ザ リクイド ファンデーション 110 or 115（しっとり＆明るめブルーベース対応）
エスティローダー ダブルウェア シアー フラウレス 1N1（ニュートラルベージュ）（カバー力＆密着感）
クレ・ド・ポー ボーテ タンクレームエクラ OC10 or BF20（セミツヤ仕上げで肌のハリ感を活かす）
色選びのポイント ✔ 574がくすんで見える場合、 ワントーン明るめ or もう少しニュートラル寄りの色 を試す
✔ 可能なら、首とのトーンバランスを合わせて調整
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③ 塗り方の工夫
✅ 下地の時点で肌の色補正を意識する → ラベンダーやニュートラル系でトーンアップ
✅ ファンデーションを全体に厚塗りしない → 中心をメインに、外側はぼかすように薄づきに
✅ コンシーラーを活用する → カバーが必要な部分だけポイントで補正
〇 おすすめの塗り方
1️⃣ 下地を ラベンダー or ニュートラルベージュ で整える
2️⃣ ファンデーションは「顔の中心 → 外側へぼかす」ように塗る
3️⃣ コンシーラーを「クマ・くすみ・ニキビ跡」にピンポイントで使用
4️⃣ フェイスパウダーは 極力薄く or なし（ツヤを活かす）
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まとめ
✅ 下地 → ピンク系より ラベンダー系 or ニュートラルベージュ で透明感＆くすみ防止
✅ ファンデーション → ツヤ感＆密着力のあるクリーム or セラムリキッドタイプ に変更
✅ 塗り方 → 全顔に厚く塗らず、「中心→外側へ薄づき」に
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